平成29年1月1日に児童発達支援・放課後等デイサービスの2店舗目となる「リハ・リハ キッズ PowersII」を開設しました。早くも4ヶ月が経過していますが、運営は順調に推移できています。垂水養護学校が平成29年4月より西神南に移転となり新たに「明生支援学校」として開校しました。その移転のタイミングにあわせて新たな事業所を開設することになりました。
多くの重症心身障害児に対して「リハビリテーション」「看護」「保育」の専門化が連携しながらサービス提供を行っています。利用児童もその保護者も安心して利用できる施設運営を心がけています。
デイサービスセンター リハ・リハでは５月のレクリエーションでパステルアートを行いました。
パステルアートとは、パステルをパウダー状に削ったものを、指やティッシュにつけて描くことで、やさしい風合いが生まれます。
またパステルのやさしい色合いや、手で描くことも癒しの効果をも生まれます。
今月は子供の日にちなんで鯉のぼりを描きました。
普段は使わないパステルを使ったレクリエーションで「色合いが違っていいね！」と、皆様楽しそうに取り組まれていました。
今後もご利用様に喜んで頂けるレクリエーションを行っていきたいと思います。
4/13、14にアルクスタジオでお花見ウォーキングイベントが開催されました。
今回は同じ垂水区、須磨区でリベロスタジオ、訪問リハビリをご利用いただいている利用者様やそのご家族の方にも参加して頂き、ボランティアの方にも車椅子の介助者として参加して頂きました。
幸い両日とも天気にも恵まれきれいな桜を眺めながら歩いて頂き、途中ではプロエイドにも協力して頂き福祉用具の体験会も実施させて頂きました。
“普段なかなか試すことの出来ない電動車椅子や電動歩行器なども体験できて面白かった”
“こんなに元気に動いている姿を見れて嬉しかった”
“デイでどのように過ごしているのかわからなかったのでいい機会になった”などの声が寄せられました。
今後も季節に合わせたウォーキングイベントを定期的に開催できたらと思いますので皆様のご参加お待ちしております。
リハリビング神戸西では、毎週木曜日に喫茶店をオープンしています。サイフォンで入れた本格的なコーヒーと、お菓子をご提供。月に1回は、ご入居者の鈴木様と岡下様が作って下さる愛情たっぷりの和菓子をお出ししています。
リハリビング神戸西では、入居者様が主役。ウェートレスも勿論、入居者様です。「これからも自分らしく輝き続けて頂くためのお手伝いをしていけたらと思っています」と、言いながらスタッフも美味しく頂くのでした（笑）
こんにちはつくリハの高澤です。
初めてなのでつくリハの説明を少しさせて頂きます。つくリハは“ものづくりで人を元気に”をコンセプトに行っています。ものづくりの過程に役割を持って取り組み、作品をつくり上げることで達成感が生まれ、それをプレゼントすることでやりがいが生まれる、そして気持ちが前向きになり自然と体が動く！！そんな素敵なことができないか日々考えながら活動しています。
だんだんと暖かくなり、緑が芽吹き、花が咲く季節になりました。
この季節は卒業式シーズンでもあり、つくリハでは御利用者様が育てたサクラソウを伊川谷中学校にプレゼントするという企画を行いました。
花を中学生と一緒に校庭の花壇に植え、育て方を指導、そんな御利用者様のいきいきとした一面を私は感じることができました。
最後に中学生や先生からお礼の言葉をもらった御利用者様は「来年も頑張って育てる」と笑顔で話しておられました。
「今日出来ないことがあっても、明日を、来年を楽しみに作業に取り組む」私はそんな御利用者様の気持ちが前向きになる瞬間との出会いがこの仕事をしていてよかったと感じる時だと改めてこの企画通して感じました。
今後は花を育てるボランティアを募集、プレゼントする小学校も広げていこうと考えております。また地域に既存で行っているボランティアに御利用者様の参加を促す、使用済み切手やベルマークなどの収集など多くの企画を予定しています。
今後のつくリハに興味を持っていただければ幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
